「コエドビール学校」COEDOの醸造所見学ツアーに潜入!

「コエドビール学校」COEDOの醸造所見学ツアーに潜入!

日本のクラフトビールの草分け的存在であり、世界でも名立たる賞を受賞するコエドブルワリーの「COEDO」。2016年に醸造所を埼玉県東松山市に移転し、今年2018年2月より、「コエドビール学校」ならぬ見学ツアーを開催しているということなので入学もとい潜入してきました!

・醸造所があるのは豊かな自然に囲まれた丘の上

夏も終わりの8月末、都心より1時間30程電車に揺られ、たどり着いたのはJR東松山駅。
この日は、おしゃれな駅舎のバックに青空が広がるビール日和。36℃を超える猛暑です・・

駅から醸造所へはバスで20分程で到着。COEDOの看板がお出迎え。

もともと昭和50年代に建てられ企業の研修所だった建築をリノベーションしたもの。早速、赤レンガの門をくぐって入校です。

・1日校長が明かすCOEDOの裏側

今日1日校長としてご案内してくださるのは、なんと朝霧重治社長直々!月に2、3回は務められているそう。教頭もいるそうな・・(ちなみにここは元 食堂。垂れ幕の裏側にはホントに調理場が;

はじめに、コエドビールの変遷の話を聞いた後は、実際に屋内を探索!

まず、敷地の全体図の説明。驚くほど、研修所をそのまま活用していることにびっくり。中庭からは、温泉施設や宿泊所として使われていた建物も見えました。いずれは見学してビールをたらふく飲んで泊まれる宿泊所を作りたいそう・・熱望!

普通は醸造所ありきで建造しますが、コエドの場合はその逆。研修所だった所に、いかに醸造所を作るか。もともと使っていたタンクを、どうやって収納させるかなど苦労があったそう。

・ビールづくりの工程を知る、工場見学の始まり!

研修所らしく防火扉を開いたその先からは、お待ちかねのビール工場の見学の始まり!
ちなみに醸造工程も含めて施設内はすべて撮影OKとのこと。私もいくつかのビール工場を見学していますが、そのほとんどが厳しく制限されるので、ビール好きにはたまらないツアーです。

麦芽、ホップと並び、ビールの命ともいえる水は、移転に際し井戸を新設。自然豊かな土地からの地下水を使用し、おいしいビールを作り上げます。

麦芽の糖化、ろ過、煮沸と順に工程を見ることができます。所々、職人さんが作業している風景も垣間見れます。(発酵の関係上、職人さんたちは納豆やキムチなどは食べられません!

・楽しくタメになるビールの体験教室

途中、『今、ビールが楽しい5つのわけ。』と題し、ビール誕生の歴史を他のアルコールとともに解説、原材料やクラフトビールのイマを学びます。これがめちゃくちゃタメになる!世界の地理的、文化的背景から説明してくれて、思わずなるほどーと聞き入ってしまいます。

講義の間も、実際に麦芽を食べ比べたり、ホップの香りの違いを体験します。麦芽はお酒のつまみにぴったり、間違ってもホップは苦すぎるので食べないように。。

同時に、スタッフの方が、粉砕した麦芽をお湯で煮込んでいて、“糖化”の状態を再現して見せてくれます。

65℃で煮込まれた麦芽は、お粥状になり、甘くなります。この状態をマイシェといいますが、これを味見できるとは・・!なかなか貴重な体験です。これを絞るといわゆる「麦汁」に。

五感を使って科学的にも学べる楽しい時間でした!
そして工場見学も終盤へ。

・いよいよ終盤。ビールが流れつく先は・・

ここでなにやら、天井をつたうパイプが4本。
なんと中を流れているのはビール!そして、穴を刺して飲みたいと考えたのは皆一緒!ちゃんと黒いシートで覆われて遮光されています。

すべての工程をたどって来ていよいよ充填へ。瓶・缶・樽づめの充填室を見学。この日は、「漆黒-Shikkoku-」の瓶詰を見ることができました。

・小テストで本日の復習

さー待ちに待った、試飲だー!と意気揚々に教室に戻ると、
そこには、ずらりと並んだビールと・・

小テスト!

今日学んできた内容を記せば解けるはず・・!地下水の仕込み水をいただきながらクールダウン。横にあるホップは、社長のホップ畑で育てられたものだそう。

割ってみると苦みの元となる黄色い粒のルプリンを発見!

・ちがいを楽しむCOEDO飲み比べ

特別に用意された限定「甘夏-Amanatsu-」を乾杯ビールに、続いて定番ビールの飲み比べです。

定番全種類を飲み比べる機会はなかなかなく、しかもコエドのスタッフの方から説明を聞きながら飲めるのは、なんて贅沢なひとときなんだ。この間、社長は必死でテストを採点中・・

「伽羅-Kyara-」は特別にサーバーからの提供。いやぁ、冷えててうまい!泡も香りも格別です。

おつまみには、川越名物の芋けんぴと、麦芽の粕を食べて育った牛のクラフトビールならぬ「クラフトビーフジャーキー」も。こちらお高いそうで、味わいも贅沢でビールに合う!

そして、小テストの採点結果は・・

ノ~~~!完全なケアレスミスで満点を逃してしまった。。

(dancyuドットコムで販売中のCOEDOビール5種ギフトセット)

どんな問題かは言えませんが、うちのサイトでは今、昨年新発売した「毬花」の入っていない5種類のビールを販売していまして、定番ビールは5種類だと・・。
ということで、近日ラインナップを刷新予定ですのでお楽しみに!

・補習希望!お土産も忘れずに

という言い訳的なオチが付いた所で(笑)、本日の下校時間に。
ちなみに全問正解だとちょっしたプレゼントが貰えます。(テストは気軽に受けてください;
バスの時間がなければ補習もお願いしたいところですが・・

ご馳走様でした~!

帰りがけの売店では、見学でも充填されていた「本日詰めたて」の「漆黒」を買えるとあって、今日の復習にともちろん購入。それではさようならー!朝霧社長(校長)、スタッフの皆さん本日はありがとうございましたー!

バスに揺られて再び夕日が差し掛かる東松山駅に戻ってきました。駅近辺では東松山名物の「やきとり」屋がたくさんあって、ちゃっかり自主学習をして堪能してきました。

日頃から、COEDOビールを愛飲している人はよりマニアックに、全く知らなかった人も一気にCOEDO通になれること間違いなし!ビールがどのような所で、どのような思いでつくられているかを知ることでより美味しく楽しく飲むことができそうです。今後も定期的に行われるということですので、ぜひとも訪れてみてほしいビール学校です。

 

「コエドビール学校~COEDOクラフトビール醸造所見学ツアー~」
■アクセス:コミュニティバス [東松山駅東口(4番乗り場)]発~[網張戸]着、もしくはタクシーにて
■予約:https://coedobrewery.peatix.com/
※詳細はコエド公式サイトをご確認ください

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