総本家 平宗「柿の葉ずし」二種 30個入り(鯖・鮭 各15個)※冷蔵

商品説明

すし飯とみごとに調和する、まろやかな鯖と身が締まり脂ののった鮭。ほんのりと柿の葉の香りがしみた、さわやかな風味。味わいも形もひと口サイズで上品な「柿の葉すし」は、贈り物にも最適です。山里の吉野で江戸時代に夏祭りのごちそう料理として生まれた柿の葉すし。海の幸と山の幸がつくりあげた自然なおいしさは、どなたにも喜んでいただけます。

目利きの一押し

奈良の名産品なので多くのメーカーがありますが、「柿の葉すし」を初めて商品化した【元祖】は、総本家平宗。家庭料理だった柿の葉すしを料亭でも出せるような形に洗練し、いま各地で売られている柿の葉すしの原型になっています。元祖の味は、やさしい酢加減で、とにかく上品な味。ひと口サイズなので、行楽のお供やパーティーでオードブル風に出したり、お酒の肴やおやつ代わりにと、シーンを選ばず楽しめます。立派な木箱に入っているので、お使いものや贈り物にもぴったりです。ちなみに、葉ごと焼く食べ方も試してみましたが、鯖の脂が出てきて香ばしさも生まれ、生とは違う斬新な味わいに。柿の葉すしが固くなった場合に、試してみては?

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価格6,540円(税込)

販売期間:'22/1/22 00:00 ~ '23/3/21 08:00 販売終了

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店舗 総本家 平宗 柿の葉ずし
商品番号 M003-567-7-00001
セット内容 柿の葉すし30個詰(鯖・鮭詰め合わせ)
原材料名 米、柿の葉、鯖、鮭、精製塩、砂糖、米酢、調味料(アミノ酸等)
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消費税率 8%軽減税率
賞味期限 お届け日の翌日いっぱいにお召し上がりください。
保存方法 お寿司は、生ものですので冷蔵庫(野菜室 8℃〜12℃)で保管をお願いします。
お召し上がり1時間前に常温に戻してください。
ご飯が乾燥して固くなるので、むき出し状態で保管しないようお願いします。
出荷期間 '22/4/1 ~ '23/3/31
販売情報 販売期間:'22/1/22 00:00 ~ '23/3/21 08:00 販売終了

昔、山深い吉野で海の魚は、村人たちにとって貴重な食料でした。
紀州熊野灘でとれた鯖は馬の背に載せられ、熊野街道を通って丸二日かけて吉野まで運ばれてきました。その間、防腐のためにと厚くあてられた塩が、ほどよく鯖にしみわたり、生とは違った味わいがでました。
村人たちはこれを一枚一枚、大切に薄くそぎ、大和地方に豊富な柿の葉でくるむことを思いついたようです。これに重石を置き、生まれたのが柿の葉すしです。渋柿の葉にはタンニンが多く含まれ、すしの保存性を高める意味もありました。
魚も米も貴重な吉野の里で柿の葉すしは何よりのごちそうでした。江戸時代中頃から、お祭りやお祝い事に、遠来の客をもてなす料理として、また保存食としてたいへん重宝されてきました。
その柿の葉すしを初めて商品化したのが、文久元年(1861)年に創業した平宗です。それまで一般に食べられていた柿の葉すしは発酵させた馴れずしでしたが、平宗は白御飯ではなくすし飯を使い、魚も塩分を減らし酢をあてることにより、そのままでもおいしく食べられるように味を整えています。
商品化に当たり、昔の半分くらい、ちょうどひと口で食べられるくらいのサイズにしました。また、昔は鯖だけでしたが、平宗では新たに鮭の柿の葉すしを考案しました。
近年、外国産の柿の葉も輸入されていますが、平宗では色・強度・信頼性の面から国内産の柿の葉を使っています。初夏にはみずみずしい青葉、秋には鮮やかな紅葉、冬には渋い塩漬け葉と、四季それぞれの楽しみがあります。
柿の葉にはビタミンなど栄養素が多く含まれているため、柿の葉すしも葉ごと食べるものと思われている方が多いのですが、食味の上からも、取り除いて召し上がっていただくほうが、よりおいしいと思います。もちろん、柿の葉はきれいに洗浄していますので、一緒にお召し上がりいただいても何ら差し支えはありません。
また、柿の葉すしは四季折々の召し上がり方が楽しめます。夏には少し冷やすと食が進みますし、冬には蒸して温かさと柿の葉のさわやかな風味を。あるいは、葉ごと焼くと、香ばしさを楽しんでいただけます。

お薦め調理法

固くなった柿の葉すしの食べ方

冷蔵庫で保管されたり、冬季に残した柿の葉すしのご飯が固くなった場合、アルミホイルに包んでオーブントースターなどで蒸し焼きにするか、焼きおにぎりのように遠火で焼いてもおいしくお召し上がりいただけます。

この商品の取扱い店舗

総本家 平宗 柿の葉ずしこの店舗の商品一覧

平宗は江戸時代末期、文久元年(1861)奈良県吉野町上市で、すし、川魚、乾物の製造販売業の営みを始めました。
明治20年には吉野川沿いに料理旅館を開き、鮎料理、山菜料理等を供しておりました。その中で料理の一品として、吉野地方の各家庭で作られていた柿の葉ずしを遠来の客に提供したことから、広く全国に「柿の葉ずし」が知られるようになりました。
明治44年には現・近鉄六田駅で駅弁販売を開始。その後、吉野から奈良県全域へ、関西全域へと販路を広げ、全国におなじみさんも随分増えました。
山里の先人達の知恵を受け継いだ私共の先代、育みと発展には感慨深いものがあります。
今では奈良県ばかりでなく、各地で柿の葉ずしを製造販売する業者が生まれています。古いだけが値うちではないと思いますが、先人の知恵に負けない心づもりで「総本家」というおこがましい名称を冠せております。
現在は吉野上市を本店とし、全国の百貨店等にも出店しております。柿の葉ずしのみならず昔ながらの献上鮎ずし、平宗秘伝のタレを使った焼鮎ずし、独創的な万葉の色合いをこめた愛八師(はしきやし)等のおすしも喜ばれております。
また奈良店と吉野店では、鮎料理、おかいさん料理(茶粥)、懐石膳等も用意して、奈良町を散策される方や鮎釣りに来られる遠方の方の人気スポットにもなっています。   

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