ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ

常識を覆す
ボージョレ・
ヌーヴォー

飲み物として、ワインとして
純粋に美味しい
ボージョレ・ヌーヴォー

かつてのようなブームこそ落ち着いてものの、年に一度のワインのイベントとしてすっかり定着したボージョレ・ヌーヴォー。しかし、実際に飲んでみると酸っぱくて薄い、そんなことばかりではありませんか?私たちの考えるボージョレ・ヌーヴォー、それはワインとして純粋に美味しいと思えるもの。そうでなければ、バブル期のようなブームが再燃したとしても、絶対に販売はしません。

その条件をいとも簡単にクリアしたのがこの『ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ』です。その美味しさの裏側には、ヌーヴォーの常識を覆す、様々な秘密が隠されていました。

圧倒的なブドウの熟度

『マドンヌ』の畑があるのは、ボージョレ地方の中でも比較的標高の高いペレオン村。昼夜の寒暖差の中でブドウはゆっくりと成熟するのに加え、『マドンヌ』では周辺の他の造り手より1、2週間も遅く収穫します。ブドウの状態にかかわらずヌーヴォーの解禁日から逆算して収穫日を決めるような造り手とは根本から違うのです。だからこそ『マドンヌ』のワインに使われるブドウは桁違いの熟度を誇るのです。

寒暖差のある気候でゆっくりと成熟する
ブドウの枝の部分はマドンヌでは使わない

ブルゴーニュのような除梗率

梗というのはブドウの房に付いた枝のような部分。ボージョレではこれも含めて全房のままタンクに入れて 醸造するのが一般的です。これは梗からもタンニンを抽出し、十分に成熟していない果実からの抽出分を補うためですが、『マドンヌ』のワインには必要ありません。なぜならそれだけブドウの品質が高いからであり、果実味が豊かで絹のように滑らかで柔らかな口当たりに仕上げたいからです。だからこそ、軽い、酸っぱい、渋いなどの、いかにもボージョレ・ヌーヴォーらしい評価とは結び付かないのです。

マセラシオン・カルボニックを“しない”醸造

縁まで綺麗に伸びるこの色調の濃さをご覧ください。ピンクがかった軽い色味が一般的なボージョレ・ヌーヴォーとの違いは「マセラシオン・カルボニックをしない」ことにあります。マセラシオン・カルボニックとは、炭酸ガスの充満したタンクにブドウを入れて色素成分の抽出を促す醸造法。11月第3木曜日という解禁日に間に合わせなければならないヌーヴォーには必須とも言える方法で、これがあってこそフレッシュで軽快な、一般的な“ボージョレ・ヌーヴォーらしさ”を形作りますが、『マドンヌ』ではこれを行いません。温度を25度〜30度にコントロールし、10日間ほどかけて普通の赤ワインと同じように醸します。その中から早飲みタイプのワインを選んでブレンドし、1つの「ボージョレ・ヌーヴォー」に仕上げるのです。だから、『マドンヌ』のヌーヴォーはヌーヴォーらしからぬ、赤ワインとしてしっかりと仕上がるのです。

ソムリエ'sコメント

『ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ』のボージョレ・ヌーヴォーを初めて飲んだのは2014年のこと。しかしそれは2011年ヴィンテージ。3年も熟成させたヌーヴォーです。それだけでも驚異的ですが、実際の味にはもっとビックリ!柔らかくて落ち着きがあり、3年経ってむしろ飲み頃に入ったと感じられるほど。そんなヌーヴォーは聞いたことがありません。

2015年の春には来日した当主のブルーノ・ベレールと一緒に様々なワインを試飲しましたが、中でも彼のスタンダードワインの1999年ヴィンテージのフレッシュさは…普通に考えれば枯れていてもおかしくないのに、むしろ全く逆に飲み頃はもっと先では?と感じられるほどのポテンシャルを秘めていました。

2018年はフランス全体では嵐の多い年になりましたが、ボージョレ地区では例年以上に雨が少なく日照に恵まれました。そのためにブドウは非常に健康的で粒の小さな、凝縮感のある実がなっているとのことで、よりリッチでボリュームのある仕上がりが期待されます。1本は解禁日に飲むとしてもう何本かはぜひ3年、5年と熟成させて楽しんでいただきたいです。

(文・株式会社食文化 小林乙彦)

解禁日11/15お届け!

『ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ <ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー>』 フランス 2018年(赤)750mL ※冷蔵

商品説明

【ヌーヴォーの概念を覆すボージョレ・ヌーヴォー】

dancyuドットコムの考えるボージョレ・ヌーヴォー、それは単純にイベントとして楽しむだけのものではありません。「純粋にワインとして飲んで美味しいもの」それが絶対条件です。

そうして見つけ出したのがドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ。彼らのヌーヴォーは11月に飲む新酒を美味しく飲むための必須の作業と言える「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸漬法)」を行いません。
一般のボージョレ・ヌーヴォーはタンクを密閉して発酵の際に生ずる炭酸ガスを閉じ込めることでブドウの細胞内発酵を促し、キャンディーやバナナのような甘い香りや、短い醸し時間でも色がしっかりついた、しかしその割にタンニンが少ない、軽快でフレッシュなワインに仕上げます。しかし一方で、この軽やかさが普通のワインと比べた時に飲み応えのなさ、物足りなさとして捉えられてしまいがちなのもまた事実…。

それに対してマドンヌはこの手法を取らず、一般的な赤ワインと同じ仕込みをしてその中から比較的早飲みタイプのキュヴェを選んでヌーヴォーとして瓶詰します。 だからヌーヴォーでありながら熟成のポテンシャルのある、骨格のしっかりしたバランスの良いワインになるのです。


お酒は20歳になってから…「未成年者への酒類の販売は固くお断りしています。」
解禁日の11月15日に合わせて発送いたしますが、通常よりお日にちのかかる一部離島などへのお届けや急な悪天候、災害、事故などの影響により商品の到着が遅れる場合がございます。
画像のエチケットは日本国内で貼られたサンプル用のダミーです。実際にお届けするものには現地のワイナリーで貼られたものです。また、ヴィンテージは本年度2018年となります。

目利きの一押し

試飲したこのボージョレ・ヌーヴォーは実は2011年のもの。その比較として別の銘柄の、店頭に残っていた、同価格帯の2013年のヌーヴォーを一緒に飲みました。2013年のものはエッジがピンクがかった若々しい外観。味わいも酸が鋭角的でフレッシュですが、余韻が短く香りに広がりがありません。若さを感じさせながらもすでにピークを過ぎている印象で、これがほんの1年経ったボージョレ・ヌーヴォーの一般的な姿でしょう。それに対し、このドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌの2011年のものは、朱の色調の入った外観からはさらに2年の歳月を感じさせるのに、スワリングするごとに広がる香りのなんと豊かなことか!イチゴ、ラズベリー、スグリ・・・様々な果実の香りを感じながら口に含むと酸が柔らかくこなれて落ち着きがあり、3年経ってむしろピークに入ったのではと思わせるほど。1本はその年の解禁日に飲むにしても、もう2本くらいは3年、5年とおいて楽しみたいです。

2014年8月 (社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート 小林 乙彦

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価格3,132円(税込)

 販売終了

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  • ※商品画像はイメージです。

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店舗 ミレジム
商品番号 T0291-S0001
セット内容 ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2018年(赤ワイン) 750mL
原材料名 添加物として:酸化防止剤(亜硫酸塩)
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賞味期限  
保存方法 12〜15度のワインセラー、一般のご家庭では新聞紙などで光を遮り冷暗所で
販売情報  販売終了

【ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌ】
減農薬農法でブドウを育てるマドンヌの畑は「11番目のクリュ」と呼ばれるル・ペレオン村にあります。ボージョレ地区には村名表記の上位格付けが10村あり、歴史的経緯としてそこには入っていないもののそれらに並ぶ評価を得ています。標高は平均で400mとボージョレの中では高めに位置し、そのことがブドウをじっくりと成熟させるとともに、さらにボージョレではいち早くグリーンハーヴェストを導入して収量制限を行うことで、凝縮感を高めます。
また、シストや花崗岩、ピンクの砂質や石灰など複雑な土壌を持ち、さらに斜度35%という急斜面で標高や日当たりも様々なので、これらを小区画に分け別々に醸造してブレンドすることで、複雑味のあるワインに仕上げます。
収穫したブドウはボージョレの伝統とは逆に房の梗を全て外し、自然の酵母のみで発酵させます。ヌーヴォーであってもマセラシオン・カルボニックを行わず、20〜25度と低めの温度(一般的には25〜30度)で10〜14日間、平均的なボージョレの2倍の時間をかけてじっくりと醸し、発酵を行います。ブドウのエキス分をしっかり抽出しながら梗が全く入らないためにタンニンが少なく、飲み口が柔らかです。

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