透 ワイングラス
商品説明
明治44年創業の「江戸切子小林」。現在は3代目・小林淑郎氏がその技を受け継いでいます。
■この商品は1つからご購入いただけます。ばら売りをご希望の方はお問合せ下さい。
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保存方法 |
江戸切子は江戸末期にはじまったカットガラスの伝統的工法です。
ガラスの表面に金盤や砥石を用いてさまざまな模様をカットする技法はヨーロッパから入り、江戸で独特の文化を築き、江戸切子となりました。
そして、一度も途絶えることなく現代に受け継がれています。
■長くご愛用いただけるよう、小さな欠けであれば修理も承ります。
■江戸切子の商品は全て桐箱入りでお届け致します。
桐箱・商品本体にはお名前など文字をお入れすることができますので、ご希望の方はご注文時にお問合せ下さい。
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明治41年、小林菊一郎は東京都江東区猿江町で江戸切子を継承する大橋徳松に師事。これが江戸切子小林の始まりです。一般的に江戸切子は、「割り出し」、「粗摺り(あらずり)」と工程を進めますが、小林硝子工芸所の場合はこの間に「筋彫り」という一工程が入るのが特徴です。一品物を手がけることが多かった二代目が提唱した工程で、このことにより正確無比な江戸切子小林のカッティングが誕生しました。この精緻な仕事は、初代・菊一郎さんから英夫さん、そして現在は三代目の淑郎さんと四代目を継ぐ昂平さんに亘り受け継がれています。