『鉢植えあじさい　ダンスパーティー』色:ピンク 鉢植え5号鉢　説明書・肥料付き・アクアセル・エチレン吸着剤 ※常温

【ダンスパーティーの育て方】
・お届け前に十分に水を与えていますが、水が少なくなっている場合があります。 まず最初にお水を与えてください。
・到着後2週間程度は日中の直射日光をさけて風通しの良い場所で楽しんでください。 栽培ハウスと同じような環境から徐々に慣れさせる為です。
・お花を保護する透明のフィルムは必ず取り外して管理してください。
・お届けしましたあじさいの鉢底には、吸水性・保水性に優れた特殊なスポンジ 【アクアセル】 がセットされています。 スポンジ部分に水を含ませて頂くと植物が必要な水分だけをゆっくりと均等に吸い上げます。 適度な水分が供給され、より長持ちします。また長期のお留守や、お忙しい時等、お客様の水やりをサポートします。

光を好みますが、西日や真夏の直射日光に当たると花や葉が焼け傷んでしまうことがあります。秋まで花を楽しむ為には、開花中は 午前中のみ日の当たる半日陰か、明るい日陰のような場所がおすすめです。花の咲いていない時期は日当たりの良い場所から半日陰ま で、広範囲で育てる事が出来ます。耐寒性は十分ありますが、乾いた強い寒風に当たると枝が傷んでしまう場合がありますので注意が 必要です。エアコンの風が直接当たる室内の場所など、空気が乾燥しすぎる場所は適していません。

【水やり】
※アクアセル使用の場合
鉢カバーから、透明のカップに入ったあじさいを取り出してください。底にアクアセル(吸水スポンジ) が入っていますので、水が無くなったら足してください。その際、水の位置はアクアセル上面より下を目安にしてください。アクアセル上面まで水に浸かると過湿の原因になります。アクアセルが湿ってい る状態であれば、植物の水分は保たれます。

※アクアセル無しの場合
非常に水を好む植物で、乾燥すると生育不良になります。地植えの場合は、真夏に日照 りが続く場合を除きほぼ自然の雨だけで生長しますが、鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたら鉢底から水が流れでる位たっぷりと与えてください。夏は水の乾きが早くなりますので水を切らさないように1日1回を目安にあげてください。

【肥料】
冬と夏〜初秋に行います。冬の間に与える肥料は、春に新しい葉を広げて花を咲かせる「緩効性」のもの、大きな固形の化成肥料や油粕などが適しています。 夏〜初秋に与える肥料は、秋に花芽ができるまでの短期間で新芽を大きくさせるためで「即効性」のもの、粒の小さな化成肥料や液体肥料などが適しており、週に1回程度を目安に与えてください。

【病害虫】
アジサイは非常に育てやすい多年草ですが、長く楽しむ為には病害虫対策も必要です。
代表的な病気としては、葉が白く粉を吹いた ようになる「うどんこ病」があります。市販の殺菌剤などで予防できますが、症状が出た後はその部分を切り取って悪化を防いでく ださい。
代表的な害虫は「アブラムシ」「ハダニ」がありますが、「ハダニ」は葉の裏に水を流しかけてあげることで、「アブラムシ」 は日当たりと風通しの良い場所に置くことで予防につながります。発生した場合は殺虫殺菌剤で対処できますが時間が経過すると再び付着することがあるのでこまめにチェックしてください。

【植え替え】
地植えの場合、植え替えの必要はありませんが鉢植えの場合は根が張ると根づまりを起こしますので1年に1回、花が 終わった後の7月中旬ごろに一回り大きな鉢に植え替えてあげてください。(過度に気温が高い日は出来るだけ避けて ください)アジサイの剪定は葉・茎全体の大きさを一定に維持するために行いますので「来年も花を咲かせるため」「元 気に育てるため」に必ず必要なことではありません。

大きくなりすぎて剪定したい場合は、花が咲き終わった後すぐに花の咲いていた枝を、花が咲かなかった枝との分岐点 で切り落としてください。(花の咲いた枝は切って、今年花の咲かなかった枝を残します)
翌年咲く花芽は10月頃に完成します。秋以降に伸びた枝が気になったからといってバッサリ剪定すると翌年の花こと枝 を切り落とすことになりかねません。秋にどうしても剪定したい場合は、葉の付け根にふっくらとした「花芽」を確認で きるようになってから行ってください。 全体を小さく仕立て直したい時にすべての枝を根元近くで切る方法もありますが、その場合翌年は花を付けないことも あります。又、植え替えをした場合、土の酸度によって花色が変わる場合があります。

【アジサイ】
梅雨の庭を美しく彩る紫陽花は､日本で古くから愛されてきた日本原産の落葉低木です｡
日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。

【葛西市場】
江戸川区・葛飾区・墨田区及び江東区等の区部東部地域を主な供給対象地域にして、青果物及び花きを取扱う市場です。花き部は、1995（平成7）年に花き流通の合理化や近代化を図るため、当時あった4箇所の花き地方卸売市場（両国生花、亀戸生花、江戸川生花、江戸川園芸）を統合し、中央卸売市場で扱うようになりました。

※本品は誰でも簡単にお花の手入れをできる、saxia（サクシア）の「アクアセル」商品です。
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