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秋田・川連漆器 寿次郎作 不老長寿を願った【きのこ盃】(盃5組とサイコロ)

商品説明

不老長寿を願う縁起物の【きのこ盃】は、5つの盃を重なり合わせると「きのこ」の置物になります。中に入っているサイコロを振り、出た目の絵柄の盃の酒を飲む、という余興が楽しめる盃セットです。宴席や酒席、パーティーなど、大勢の人とお酒を飲む機会にお使い下さい。
*特別注文も承ります(料金応相談)。詳しくは、商品説明をご参照下さい。

目利きの一押し

漆塗りの道具を英語ではJAPANと呼びます。つまり、漆塗りは日本が本家本元です。
若い頃は漆の器に魅力を感じても、それを使おうと思う経済的裏付けがないので、漆=高価=飾り物 的な発想になりがちです。
ところが、歳をとってくると、食べる・飲むのシーンがとても重要になってきて、お腹を膨らませる食事から、楽しむ食事に変化し、はじめて、漆の道具を使おうと思えるようになる気がします。
日本人のDNAに潜む漆愛着に火がつくのだと思います。川連漆器は銀山で栄えた秋田湯沢あたりで普通に使われていた道具です。仏壇屋もたくさんあります。
ひと昔前の湯沢には料亭がたくさんあって、御大尽遊びをする旦那衆がいたそうです。そういう場はきっと魅惑の漆器が宴席を賑やかにしていたのだと思います。今では豪奢な遊びをするオヤジはいなくなったようですが、実用的で重厚な川連漆器にはその面影が残っているようです。大人の器 それが漆器だと思います。
株式会社食文化 萩原 章史

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店舗 寿次郎
商品番号 M004-031-7-00001
セット内容 きのこ盃 (盃5組とサイコロ)
原材料名 木・漆
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消費税率 10%標準税率
賞味期限 *軽い汚れは、40℃くらいのお湯で、さっと洗って下さい。油汚れは、食器用中性洗剤を薄めて、布巾や柔らかいスポンジで洗って下さい。水切り後、乾き切らないうちに布巾で手早く拭けば、水滴の跡は残りません。
保存方法 電子レンジや食器乾燥機は使用しないで下さい。また、磨き粉やタワシの使用もしないで下さい。また、直射日光を避けて、熱や酸には強いので、熱い物、冷たい物、酢の物、油物と適しています。使い込むほどに色が冴えて風合いが出てくるので、お気軽にお使い下さい。

5つの盃を重なり合わせると「きのこ」の置物になる【きのこ盃】です。中に入っているサイコロを振り、出た目の絵柄の盃の酒を飲む、という余興が楽しめる盃セットです。宴席や酒席、パーティーなど、大勢の人とお酒を飲む機会にお使い下さい。

【使用法】
①松竹梅と鶴亀の絵柄が入った、大きさの違う盃が5種あります。
サイコロの目は、松竹梅と鶴亀の絵と「芸」と書かれた文字があります。
②サイコロを振り、出た目の絵柄の盃を飲みほします。または、「芸」の目が出たら、芸をして頂きます。
*飲み過ぎにはご注意下さい。

<特別注文承ります>
ご要望があれば、盃の絵柄を5種お申し付け下さい。また、サイコロの「芸」にあたる部分を「歌」や「踊」など、文字を入れることができます。ご注文の際に、リクエスト下さい。料金は応相談です。

【経済産業大臣指定伝統的工芸品 「川連漆器」(かわつらしっき)】
 秋田県の南にある稲庭うどんの産地:稲川町で、鎌倉時代、源頼朝の家人:小野寺道矩が、この地に育った豊富なブナや栃の木などと漆を利用して、家臣の内職として武具に漆を塗らせたのが「川連漆器」の始まりと言われています。
江戸時代中期には椀・膳・盆など様々な漆器が作られるようになったそうです。
手頃な値段で実用的な漆器は、全国的にも評価が高く、昭和51年には国の伝統的工芸品に指定されました。現在も200軒近い製造業者が川連漆器を技法を守り続けています。
川連漆器はすべて木製で漆塗りです。下地に重点をおいて、堅地仕上げをしているので、丈夫です。

【経済産業大臣認定一級技能士 佐藤幸一】
1950年 秋田県湯沢市川連町生まれ
1982年 (社)日本クラフトデザイン協会正会員に認定
1986年 秋田県クラフト協会設立
1994年 秋田県クラフト協会会長に選出(以後、2002年まで)
1997年 創造グループ「チーム匠21」設立 代表監督
2006年 ニューヨーク・日本クラブにて秋田のクラフト展を開催
2007年 宮内省へ秋田県の工芸品のうち、御献上の作品として選抜

所属団体:(社)日本クラフト協会正会員、経済産業大臣認定一級技能士、秋田県クラフト協会会員兼顧問、チーム匠21(顧問)