飯塚果樹園のぶどうをお取り寄せ 通販ギフト
dancyu
育種も手掛ける凄椀生産者
長野が誇る
ぶどう栽培の達人
飯塚芳幸さん
のぶどう

生命力を宿したブドウ
それは、飯塚さんの技と
土が生む結晶
ブドウ王国・長野県において、
農林水産大臣賞および県知事賞を7度受賞。
長野ブドウ栽培の歴史でも、
1人で7度もの受賞を誇るのは、
飯塚さん唯一人!
都内の高級百貨店では、出荷期を迎えると
飯塚さん個人の「ブドウ特別コーナー」が
設けられるほど、
その実力は業界人の間で知られている。
(百貨店では1房1万円近い値が付くことも珍しくない)

「こんな格好でゴメンナサイ。なにしろ暑くて…」そう言いながら現れた飯塚さんは、慌ただしさの中で気取らず、でも気配りも忘れず、サッと客間に通して下さった。佇まいに凛とした空気がある。日本中を旅して美味しいものを発掘する私たちが、「これは!」と驚くものを見つけるときに共通する感覚だ。期待が膨らむ。巨峰、ナガノパープル、ピオーネ、甲斐路、ロザリオビアンコ…、実に20種近くにも上る品種を育て、その上、地元・長野の農業大学校では教鞭も執っている。飯塚さんが、忙しいのは当然なのだ。
「ぶどうを作るのは木。
木を支えるのは根、
そして土。」

「だから考えるのは、人の都合じゃない。微生物がつくる健全な土と根。それが美味しいぶどう作りの鍵。」 そう仰る飯塚さんだが、初めから順風満帆だった訳じゃない。父の代からぶどう作りを始めたものの、「この土地一帯は強粘質で、水田にしか向かない」。水はけが悪く、ブドウは根が張れず、すぐ根腐れしてしまう。本来、水はけの悪い土地は、ブドウ栽培には不向きなのだ。試行錯誤を繰り返すも思うような結果が出せず、悩み続けていた中で出会ったのが、元京都大学の小林達治先生が提唱する微生物に着目した堆肥による有機栽培。以来、農薬や化学肥料の使用を徐々に減らしていき、土壌微生物を活性化、「土との対話」を実践していく。
今や1haを超す広さの圃場は
全て、
化学肥料、除草剤、
土壌消毒材、
一切なしの
『特別栽培認証』
(農水省新ガイドラインによる)

そうして30年以上も土づくりと向き合ってきたからこそ生まれる、最高級ブドウの数々なのだ。
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