うなぎ蒲焼缶詰のお取り寄せ 通販ギフト
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昭和の記憶が詰まった缶詰
昭和9年創業
浜名湖食品
うなぎ蒲焼の缶詰

創業昭和9年、
現存する日本最古のうなぎ加工場と言われる
「浜名湖食品」。
うなぎ養殖発祥の地「浜名湖」において、
養鰻家達が集まり自分たちでも商品を
作ろうとしたのが始まりです。
当時は今のように真空パックなどもないので、
うなぎは育てたら
うなぎ屋に出荷するだけで、
うなぎ屋の景気に左右されることが常でした。
家業を守っていくために…
そうして生まれたのが「うなぎ蒲焼の缶詰」。
かくして日本のうなぎの缶詰加工が
はじまったのです。
激動の時代を生き抜いてきた
「うなぎ蒲焼の缶詰」

古くは潜水艦乗りへの士気高揚のため戦地へ向けて大量に積み込まれたとか、歌人の斎藤茂吉が戦争になれば食べられなくなると思い百貨店で大量に買い占めたといわれています。

1枚1枚を油紙で丁寧に包む、今時の缶詰では見られない包装です。冷凍や真空包装などの技術革新で私たちの食生活はとても豊かになりましたが、一昔前はこの缶詰が贅沢の象徴だったのです。近年著名な落語家のお気に入りだったり、アスリートが世界大会に持ち込んだり、有名政治家が収監中に食した等、今なお伝説を生み出しています。

昭和から継ぎ足されてきた“秘伝のタレ”も魅力。浜名湖食品では地元浜松の醤油・本醸造みりん・砂糖をブレンドし、独自のタレを作り上げます。仕入れたうなぎの品質やその日の天候にあわせて配合を変えながら、数十年、タレにうなぎをくぐらせ、継ぎ足し継ぎ足し作られてきました。旨味が詰まったタレは、一般的なメーカーのものよりも1.5倍の濃度に調整し、うなぎの旨さをより一層引き立てます。




今時珍しい昔の缶詰につき、
缶切り必須!
\ 缶詰うなぎの嗜み方 /
若い方だと持っていない方も
いるかもしれません。
缶詰の製造に欠かせない巻締機は
昭和初期のものがまだ現役。
昔ながらの手法で缶に封をします。
この機械に使える缶ももうほとんど出回って
おらず、すべて特注です。
果たしていつまでこの作り方が
続けられるんだろうか・・・。

そのままでもよいですが、
温めた方がさらにおいしいです。
鍋で沸騰させたお湯の中に
缶詰をドボンと入れて約2分。
やけどに注意しながら缶切りで開ければ、
“ふわとろ”なうなぎの蒲焼が現れます。

甘さ控えめ。山椒やワサビでもあれば
よい酒のつまみです。
こんな“うな玉”もできちゃいます。

非常食やアウトドア用にも使える
レトロな逸品です。
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