まつさか農園『樹上熟成 灯みかん(品種:ゆら早生)』和歌山県産 秀 S〜L 約4kg 産地箱 ※常温
商品説明
和歌山県有田郡下津の「まつさか農園」の三代目 松坂進也さんが和歌山県生まれの高糖度品種「ゆら早生」にこだわり、樹上でゆっくりと完熟させることでできた極甘みかんが『樹上熟成 灯みかん』です。
一般では考えられない程に長い期間 樹に生らせているので果肉は濃厚なオレンジ色でとろっと柔らかく、凝縮した甘い果汁を楽しむことができます。
「ゆら早生」は和歌山県の由良町という場所で誕生し、町の名前を背負って登場しました。1985年に山口寛二氏が宮川早生の突然変異の枝を発見・育成し、1995年に品種登録されました。
登録された当時はその食味の良さは認められつつも安定的な栽培は困難を極め、生産量は決して多くありませんでした。
しかし、多くの技術者の研究によってゆら早生の栽培技術が向上したことで生産量が増え、その美味しさも多くの人に知られるようになり、ここ数年でその価値が一気に高まっています。
ただ、すべてのゆら早生が「灯みかん」になれるわけではありません。まつさか農園は全体で3町歩(3ha)ほどの圃場がありますが、灯みかんが栽培できるのはたった10%です。
ミネラル豊富で良い草が繁る、限られた畑でのみ生産できるのが「樹上熟成 灯みかん」です。
初めて「灯みかん」が生まれた畑は熊野古道に面した急傾斜地の山畑でした。土壌は山であっても畑のようにフワフワで、紫色の石がたくさん落ちているような場所です。マグネシウムや鉄、その他多くのミネラルが含まれて、自然の恵みを一身に受けているような畑です。
その畑の中でも特に良い樹を選んで収穫されるのが「灯みかん」。限られた園地で、限られた品種の、限られた樹だけが許された名前なのです。
※画像はイメージです。
※果皮に付いた白い粉は品質保持のため使用する「炭酸カルシウム」で、食品添加物として使用が認められています。湿気を吸収し腐敗しにくくする効果があります。
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| 消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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| 保存方法 | 常温 |
産地・生産者の特集
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大田市場は日本一の青果物、 取扱規模を誇る市場、取扱数量は豊洲市場の約4倍弱に相当します。
市場に初めて入れば、その荷物の量とトラックの数に圧倒されます。
産地からすれば、物が多くなり販売先に困った場合の頼りになる存在、仕入業者、他市場関係者からすれば、品薄状態で困った場合の頼みの綱です。
それゆえ、産地からの供給、相場の指標にもなり業界関係者は常に大田市場を意識しています。
品物でいえば、同じ選果された秀品でもよりいいものが日本一の市場にいきます。
今後、大田市場の卸、大手仲卸のご協力を得て初荷、希少品、需要と供給の相場安など情報を会員様向けに発信していきます。創業年:2021
代表者:萩原章史




