『京の伝統野菜 九条ねぎ(泥付きバラ詰め )』約1.5kg(15本前後)Lサイズ 京都山城産 ※常温
商品説明
九条ねぎは古くから品種改良が施されてきた京都の伝統野菜です。山城地域では宇治市や城陽市、八幡市、木津川市、久御山町等で栽培されています。
平安京の郊外(碁盤の目の外)の洛南一帯は、低湿地で豊かな土壌で、葱の栽培条件に合致していた上に、熱心な農家によって改良が進んだことから「九条葱」の名が生まれたようです。明治時代に入り、牛肉の普及が進むにつれ栽培も一層盛んになりました。冬の気候が比較的温暖な関西では、霜に浴びながら柔らかい緑葉がよく育ちます。
細ねぎの印象がありますが、冬場はしっかりと太くなります。
九条ねぎといえば、葉の内部に独特の”ぬめり”があるのが特徴ですが、加熱するとトロみと甘みが増します。
鍋に入れたり、薬味としてたっぷり召し上がってください。
九条ねぎ 3kgはこちら
■注目の新商品
この商品は配達日指定が出来ません
配送 宅配便【ヤマトまたは佐川】
お届け先が東京都の送料 825円(税込)
お支払方法 〇カード 〇銀行振込 〇代引き
〇のし対応 〇メッセージ入れ対応
ご注文前に必ずお読み下さい
店舗からのお知らせ(豊洲市場ドットコム)
- ※ギフト包装や紙袋等のご用意はできかねます。
※入荷状況によって、お届けが遅れる場合がございます。
※転売目的での購入はお断りいたします。 - ※商品画像はイメージです。
この商品へのお問い合わせはこちらから
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
---|---|
保存方法 | 根の部分を下にして立てて冷暗所に保存してください。 |
販売情報 | 販売終了 |
紀元前より中国で栽培されていた葱の原種が朝鮮半島を経て日本に運ばれました。「日本書紀」にもその記述が見られます。
浪速(現在の大阪)で元々は栽培されており、稲荷神社が建立されたときに京都で栽培が始まったという口伝えがあり、平安前期の「続・日本後紀」には九条村(現・京都市南区九条)で「水葱」を栽培したと記録が残されています。
平安時代から京の主要野菜であったらしく、延喜式(927年)にも栽培法が記され、江戸時代の雍州府誌(1684年)には、東寺の付近から東南の地域一帯の葱の品質が良いとの記録が残っています。
葱は大きく分けると葉葱(青葱)と根深葱(白葱)に分けられます。
京都で普通葱と言えば、葉葱の代表の九条葱を言い、根深葱を関東葱とは異なる系統です。
この商品の取扱い店舗
- 豊洲市場ドットコムこの店舗の商品一覧
-
お取り寄せサイト「うまいもんドットコム」の姉妹サイト「豊洲市場ドットコム」は、 2004年から「築地市場ドットコム」として運営をスタートしました。
(2018年10月の豊洲移転にともない、サイト名称を変更)
わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。
- HOTワード
- #「瓢亭」「蜀郷香」「懐石小室」など、名店の味をお届けします #とっておきのスイーツ #東白庵かりべ かけ・せいろ #オイスターバー #江戸前ちば海苔 #瀬田の唐橋 炭火割烹 蔓ききょう #表参道ナプレのピッツァ