北海道赤井川村 滝本さんの黒にんにく【サイズ混合・簡易包装】　約320g（約80g×4パック）

黒にんにくが黒い理由
黒にんにくが黒いのは、酵素の力。発酵（熟成）が進むということは原料のにんにく酵素が生きている証拠です。発酵させることで、にんにくに含まれるたんぱく質の一部はアミノ酸に、炭水化物は果糖に分解されます。分解されたあとも熟成を続け、アミノ酸と果糖が反応して黒くなるのです。糖度が高いほど熟成が進みます。約60度の温度で3週間熟成をかけた完全手作り品です。黒にんにくに加工することで「S-アリルシステイン（水溶性含硫アミノ酸）」が生成されます。これはポリフェノールの一種で、生のにんにくの時には存在しないものです。

カルデラの里 赤井川村からお届けするＪＡＳ有機認定のにんにくで作りました
赤井川村は何と３６０度を山に囲まれた日本で唯一の村です。約１万年前の羊蹄山の大噴火でカルデラの一角が崩れ、湖水が流れ出して生まれた盆地の村です。
究極の盆地状の地形は、激しい寒暖の差を生み出すだけでなく、他地域と隔離された環境を生み出します。非常に厳しい環境だから、野菜は本来の力を発揮します。また、害虫や病気の発生もしにくい為、無農薬・無化学肥料栽培に適しています。
生産農家滝本さんは徳島県神山町から、明治36年に北海道へ渡って3代目、4代目が力を合わせ美しい自然、特に素晴らしい空気と水と大地の中で、安心・安全を基本に美味しい野菜栽培に取り組んでます。 粒は少し小さめですが、一般的なにんにくの味わいと比べれば、このにんにくの良さがわかると思います。滝本さんの有機JASにんにくは、葉が半分以上枯れるまで待ち、完熟してから収穫するため、ニンニクの風味、旨みがとても濃厚になるのです。