はくろすいしゅ 『Jellyfish』 出羽きらり 純米大吟醸 1.8L ※冷蔵
商品説明
いつもの「はくろすいしゅ」のシンプルなものと違いクラゲが描かれたこちらのレッテル、実は女将の相沢こづえさんによるものです。鶴岡市がユネスコ創造都市ネットワーク 食文化分野への登録が決まり、クラゲで有名な加茂水族館が「クラゲドリーム館」として新たに歩み始めたことにちなみ、鶴岡×夏=海月(クラゲ)ということで、この『Jellyfish』が蔵出しされます。
「はくろすいしゅ」としては冒険的なレッテルですが、涼しげなクラゲの絵が出羽きらり44%の旨さにピッタリです。柔らかで瑞々しい口当たりは爽やかそのもの。スイスイと杯が進む軽やかさがありますが、旨味の膨らみは旬のだだちゃ豆や濃厚な岩牡蠣の力強さにも負けません(こづえさんは丑の日には鰻と一緒に楽しんでいました)。それでいて綺麗に引いていくキレの良さがあるから、またもう1杯と飲みたくなってしまいます。
『出羽きらり』は2012年3月29日に種苗登録されたばかりの新しい酒米。山形のオリジナルで、2013年にはJA庄内たがわ羽黒酒米研究部会の方々のご協力により、加工用制度米としては日本初の全量契約栽培により収穫されました。
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賞味期限 | |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
東北の霊場として名高い出羽三山の中の羽黒山。その麓で1858年に創業した「竹の露酒造」。地賛地匠を掲げ、この地の恵みと脈々と受け継がれて来た伝統を存分に活かした日本酒を造ります。
同時に、最新技術を巧みに融合する他、昨今の外国での日本酒ブームのはるか昔から、地酒としての日本酒の輸出を日本で初めて実現し、さらに「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015」で定番の特選純米、純米吟醸、純米大吟醸が揃って金賞を受賞するなど、モダンの旗手でもあるのです。
【米にこだわる】
原料米は、蔵元製造責任者、杜氏、蔵人をはじめ、羽黒酒米研究部会員の方々により供給される、庄内の在来酒米のみを使用。
生産者と直結しているからこそ一仕込単位に生産者の顔が見え、そして仕込み水と源を同じにする水で育った米だからこそ、仕上がる酒は自然な美しさを表現できるのです。
【水にこだわる】
仕込水には蔵の敷地内、地下300mの石英質砂礫地層から湧出する天然弱アルカリ・完全無菌・超軟水「出羽三山深層水」を活性のあるままに100%使用。
言葉にすると簡単ですが、酒造りに最適な水を求める一念で300mも掘るというのがどれほどのコストと年月、苦労を要するか、想像を絶するものがあります。
【伝承される人の技】
竹の露が必要とする麹は全量一升盛の麹蓋法により生み出されます。
各過程をクリアした蒸米は、製麹室に運ばれ、引き込みから床もみ・切返し・盛り・仲仕事・仕舞仕事・積替え・出麹まで二昼夜半、約60時間前後をかけて、「麹蓋」と呼ばれる小箱で一升ずつ製麹します。
蓋の操作で麹から蒸散する熱と水分を効率よく調整することができ、これにより竹の露の「旨味があるのにキレも良い」という個性が造られるのです。
竹の露ではこうした技術が次々と受け継がれ、14名の蔵人全員がこの技法をこなします。
蔵人のチームワークに基づく強力な力価を持つ麹だけが「完全発酵」を実現し、個性的な「芳醇辛口」の味わいを支えます。
この商品の取扱い店舗
- 竹の露酒造この店舗の商品一覧
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恵まれた出羽三山の自然環境を最大限に活用した伝統醸造法と、最新技術を効果的に融合した絶妙のバランス発酵により、適熟期間が健全で飲酒適温帯の広い、また旨さがあるのに切れがよい新領域「豊潤淡麗」型の日本酒醸造を実現するのが竹の露酒造。
日本海、庄内平野、摩耶山地、出羽三山という山野海に囲まれる風土に培われた健康に佳い本物の日本酒を一家団欒の和やかな夕食にいつもお役立ていただきたいと願っております。
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